受付終了MOCグランドオープニングイベント開催決定!

【開催内容】
日時: 2025年4月18日(金)13:30~18:00(開場13:00)
場所: HAROW高千穂通りオフィス
主催: MOC
参加対象: スタートアップ関係者、事業承継に関心のある企業、地域活性化に関心のある方、メディア関係者、投資家など
参加費: 無料
定員:70 名
4⽉18⽇、宮崎市の高千穂通りに新たなイノベーション拠点「MOC(みやざきイノベーション共創拠点)」が オープンします。記念イベントでは、宮崎のスタートアップの未来像、地元起業家によるオープンピッチ、地場産業の発展や承継、宮崎市のまちづくりをテーマにしたパネルディスカッションなどを開催します。ネットワーキング休憩ではコーヒーを楽しみながら交流を深められる場も提供します。宮崎の未来を共に考える特別な 1 ⽇です。
【スケジュール】
13:00 開場
13:30-13:45
オープニング
代表挨拶 米良MOC理事長(㈱共立電機製作所 代表取締役社長)
13:45-13:50
MOC及び施設の紹介
13:50-14:20
第1部 パネルディスカッション「新規事業スタートアップ」
モデレーター:斎藤MOC理事
パネラー:津野省吾氏:ベータベンチャーキャピタル(株)、下岡純一郎氏:(株)クアンド、秦裕貴氏:AGRIST(株)
14:20-15:10
スタートアップピッチ
(株)スーパーワーム 代表取締役 古賀勇太朗氏
(株)HATSUTORI 代表取締役 服部かおる氏
宮崎カカオ 大田原尊之氏
コメントフィードバック
(株)宮崎太陽キャピタル 野村公治氏
(株)ソフトバンクテクノロジ 上原郁磨氏
Microsoft AI Co-Innovation Lab KOBE 所長 友井貴士氏
15:30-16:15
第2部 パネルディスカッション「次世代につなぐ地域イノベーション」
モデレーター:米良MOC理事長
パネラー:
斎藤隆太氏:(株)ライトライト、淡野公一氏:宮崎大学、永山英也氏:宮崎市、築地加代子氏:(株)九州築地
16:35-17:20
第3部 パネルディスカッション「ここからはじまる宮崎まちづくりビジョン」
モデレーター:立石MOC参与
パネラー:
小池洋輝氏:(株)JR宮崎シティ、中川敬文氏: (株)イツノマ、宮﨑智之氏:横浜市立大学、高田理世氏:一般社団法人シェアリングエコノミー協会
17:20-17:50
クロージングセッション
モデレーター:村岡MOC理事
パネラー:
石丸 修平氏:九州経済連合会規制改革推進部会長、米良MOC理事長、斉藤MOC理事、立石MOC参与
17:50
閉会挨拶:前田MOC理事
【お申し込み】
こちらのPeatixからお申し込みください
【登壇者紹介】
米良 充朝 MOC理事長
令和2年度 日本商工会議所青年部 会長
株式会社共立電機製作所 代表取締役社長

1977年生。青山学院大経営学部卒業。会計コンサルタント会社勤務を経て、2006年米良企業グループに入社。2018年(株)共立電機製作所副社長、2023年4月同社代表取締役社長に就任。同社のほか(株)共立電照、(株)沖縄共立などの代表取締役兼務。また、2007年宮崎商工会議所青年部(YEG)入会後、2020年4月日本商工会議所青年部会長に就任。全国45道府県の若手経営者約3万4千人のトップを務めた。
村岡浩司 MOC理事
ONE KYUSHU サミット 会長
株式会社一平ホールディングス 代表取締役社長

1970年、宮崎県生まれ。人口12,000人のまち、宮崎市高岡町で廃校となった小学校をリノベーションし、カフェやシェアオフィス・コワーキングを併設するMUKASA-HUBを運営。“世界があこがれる九州をつくる”を経営理念として、九州産の農業素材で作られた「九州パンケーキミックス」をはじめとする商品開発の他、カフェ・飲食店を国内外に展開。食を通じた地域活性化やコミュニティ創生にも取り組んでいる。
齋藤潤一 MOC理事
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事
AGRIST株式会社 代表取締役CEO

米国シリコンバレー音楽配信会社でクリエイティブ・ディレクターとして従事。帰国後、震災を機に「ビジネスで地域課題を解決する」事を使命にNPO設立。全国10箇所以上の地方創生プロジェクトで多数の成功事例。2017年4月に宮崎県新富町の地域商社こゆ財団代表理事に招聘され、国の地方創生の優良事例に選出され首相官邸で事例発表。農業課題を解決するためAGRIST株式会社設立。国内約20のアワードを受賞。
前田真吾 MOC理事

1975年生 関東学院大学経済学部卒業後、1998年 土木設計コンサルタント入社 財務会計・人事労務管理に従事する。2008年 社会保険労務士試験合格、2011年 前田労務管理事務所を開業する。 医療機関、介護施設、建設業、小売卸売業、製造業、保育業、農業など幅広い業種で中小企業を中心に創業支援から人事労務に関する経営者のパートナーとして活動する。また、2018年には年宮崎商工会議所青年部(宮崎YEG)会長を務めた。
立石建 MOC参与

1990年横浜市役所入庁。科学技術庁(文部科学省)、横浜市立大学派遣を経て、2010年経済局新産業振興課長などで、科学研究費の審査、産学連携や先端医科学研究センター設立、I・TOP横浜立ち上げなどに従事。2019年経済局成長戦略推進部長、2020年横浜市経済局イノベーション都市推進部長、2022年4月経済局副局長。また、2020年4月から寿地区のNPO活動に従事。2024年10月から宮崎市総合政策部・観光商工部参事
第1部 パネルディスカッション「新規事業スタートアップ」
パネルディスカッション
津野 省吾
ベータ・ベンチャーキャピタル(株) ファンドマネージャー
2005年4月に株式会社宮崎太陽銀行入行。2011年には株式会社宮崎太陽キャピタルに出向し、ベンチャーキャピタル業務に従事。ベンチャーファンド3本の運営を行い、宮崎県を中心に15社のベンチャー企業へ投資。企業理念やミッションに共感し、2018年4月に弊社に参画。
宮崎県出身
下岡 純一郎
(株)クアンド 代表取締役CEO
1986年生まれ。北九州市出身。九州大学/京都大学大学院卒業後、P&Gにて消費財工場の生産管理・工場ライン立ち上げ・商品企画に従事。その後、博報堂コンサルティングで、ブランディング・マーケティング領域でのコンサルティング業に従事。2017年に地元福岡にUターンし、株式会社クアンドを創業。建設業・製造業などの現場向けコミュニケーション・ナレッジ共有プラットフォーム「SynQ Remote(シンクリモート)」を開発し、家業の建設設備会社の取締役も兼任。 地方xアトツギxスタートアップとのロールモデルをつくる。
秦 裕貴
AGRIST(株) 取締役・最高技術責任者

1993年福岡県福津市出身。モノづくりが好きで北九州高専に進学。2016年、高専専攻科卒業と同時に就農を志すも収益の不透明さから断念。高専発ベンチャー企業合同会社Next Technology代表として、特殊用途3Dプリンタや産業用ドローンを開発。 2019年、宮崎県新富町の農家やこゆ財団との出会いをきっかけに、AGRIST株式会社を創業。CTOに就任し宮崎へ移住。2022年からは同社の共同代表取締役に就任。自動収穫ロボットを中心に、農業現場に根ざしたテクノロジー活用によって農業の生産性向上と持続可能な農業の実現を目指している。 第10回ロボット大賞 農林水産大臣賞受賞、CES2023 Innovation Awards受賞、ICC FUKUOKA 2023 カタパルトグランプリ 入賞。
第1部 「新規事業スタートアップ」
スタートアップピッチ
古賀 勇太朗
(株)スーパーワーム 代表取締役
1996年宮崎県生まれ。熊本大学で生物学を専攻。卒業後、上京し起業。後にタイに移住し再起業。帰国後、25歳でガン宣告を受ける。死ぬ前に世界を見たいと世界一周の旅に出る。旅先で見た世界の貧困を見て、食糧危機に興味を持つ。宮崎に戻り、昆虫事業を開始する。
服部かおる
(株)HATSUTORI 代表取締役

助産師・看護師として宮崎県内の病院に勤務していたところ、経営に興味が湧き、病院を退職して宮崎産業経営大学に入学。
在学中に宮崎・学生ビジネスプランコンテストを機に一次産業に参入。
様々な活動を通してバイオ炭に出会い、縁あってバイオ炭に係る開発研究を受託。バイオ炭製造開発のため株式会社HATSUTORIの設立に至る。
昨年度に宮崎産業経営大学を中退し、現在は経営に専念。今月3期目を迎えるスタートアップ企業である。
大田原 尊之
宮崎カカオ代表

コロナ禍でクラフトチョコレートに目覚め、カカオの奥深さに魅せられ「宮崎カカオ」の 生産・確立に奮闘する元・県庁職員。
複数品種を栽培しながら宮崎に合った品種選定や、「宮崎らしい香り」をまとうカカオ生産に向けて発酵・乾燥の一次加工に徹底的に研究中。
同時に宮崎カカオを通した地域振興も図る。
コメントフィードバック
野村 公治
(株)宮崎太陽キャピタル 代表取締役

都城市出身。1987年、日本債券信用銀行(現在のあおぞら銀行)入行。2018年、宮崎太陽銀行に転籍。総合企画部長、地域活性化部長を経て、2020年6月から現職。宮崎太陽銀行のパーパスに合わせる形で、地元重視の姿勢を貫きながら、「みやざき未来応援3号ファンド」から、宮崎、鹿児島のスタートアップ企業を中心に投資を行う。
友井 貴士
Microsoft AI Co-Innovation Lab KOBE 所長

マイクロソフトのUS本社が、お客様のイノベーション創出を支援するプログラムの一環として、グローバルで6つのAI Co-Innovation Labを展開しており、その中で唯一アジアに位置する神戸ラボの運営を担当しています。このラボは2023年に神戸に設立され、川崎重工業株式会社、神戸市、神戸大学を主体とする運営法人(協議会)とマイクロソフトが産官学連携で運営する"共創の場"として提供し、マイクロソフトのAIを活用して革新的な製品開発を進めるお客様を伴走支援しています。
第2部 パネルディスカッション
「次世代につなぐ地域イノベーション」
齋藤 隆太
(株)ライトライト 代表取締役
2007年大学卒業後、株式会社USEN入社。2008年株式会社サーチフィールド創業取締役として参画。2012年「地域×クラウドファンディング FAAVO」立ち上げ。2018年CAMPFIREに事業譲渡。執行役員を経て株式会社ライトライト設立。2020年7月「事業承継プラットフォーム relay(リレイ)」リリース。法政大学人間環境学部卒。
淡野公一
宮崎大学副学長
宮崎大学 副学長(産学・地域連携・特命事項担当)
工学教育研究 教授
1990年 宮崎大学工学部電子工学科卒業(電子工学科一期生)
1992年に大学院修了し、株式会社日立製作所へ入社
2000年より宮崎大学工学部電気電子工学科 助教授、
2010年より同 教授
2021年より宮崎大学副学長(産学・地域連携担当)にお就任
2024年より現職
宮崎大学研究・産学地域連携推進機構の副機構長も務めている。
高性能、高機能CMOSアナログ集積回路の設計およびナノミスト噴霧器に関する研究に従事している。
永山英也
宮崎市副市長 MOC顧問
九州大学法学部卒業。宮崎県庁入庁後、2009年総合政策課長、2011年農政水産部畜産・口蹄疫復興対策局長、2015年商工観光労働部長、2016年総合政策部長を務める。2018年宮崎県プロフェッショナル人材戦略拠点マネージャー、2020年宮崎大学産学・地域連携センター特別教授、2023年1月宮崎市副市長就任。組織改革や公民連携を中心に子育て世代や若者が心地良く過ごせる宮崎市を目指し取り組んでいる。
築地 加代子
(株)九州築地 代表取締役

1968年、宮崎県宮崎市生まれ。70年前に祖父が創業した会社を引き継ぎ「九州築地」の代表を務めています。4人の子供を育てる中で感じた「食を通してのいのちの在り方」を心の軸として仕事と向き合っています。 命を育み生かしてくれる大自然に感謝し、愛するこの土地の魅力と共に、人にも魚にも地球にも優しい美味しい食材をお届けします。
第3部 パネルディスカッション
「ここからはじまる宮崎まちづくりビジョン」
小池 洋輝
(株)JR宮崎シティ

1996年JR九州入社。大型駅ビル「アミュプラザ」(長崎、鹿児島、博多)の企画・開発・運営、エリマネ「博多まちづくり推進協議会」や「博多駅エリア発展協議会」(福岡市の都市再開発「博多コネクティッド」を推進)の設立・運営等を経て、近年では、「茜さす飫肥」(古民家別荘宿 2022年開業)や「ABURAYAMA FUKUOKA」(複合体験型アウトドア施設/福岡 2023年開業)の企画・開発、日本最大級スマートシティ再開発「九大箱崎キャンパス跡地」(福岡)公募案件(2024年優先交渉権獲得)のプランニングなど、「立地創造」型の視点で九州各地の多様な都市開発、地域プロデュースに従事。2024年6月より現職。
宮﨑 智之
横浜市立大学 研究・産学連携推進センター 教授/学長補佐
JST共創の場形成支援プログラムのプロジェクトリーダーとして、産官学連携で若者の生きづらさを解消する取り組みを進めています。
また、世界に先駆けてAMPA受容体認識PET薬剤の開発に成功し、精神・神経疾患のメカニズム解明等に資する研究を展開しています。
高田理世
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 九州副支部長 / シェアリングシティ推進協議会 事務局長 / ONE KYUSHUサミット実行委員長

1998年生まれ、福岡県出身。修猷館高校・西南学院大学卒。2018年より地域創生や次世代人材育成に携わり、2022年からシェアリングエコノミー協会に参画。九州を拠点に、公民連携を推進し、新たな価値を生み出す環境づくりに挑戦中。2024年には「ONEKYUSHUサミット in宮崎」を実行委員長として開催。トヨタ九州運営「GarrawayF」の運営サポート、北九州市Z世代課パートナー、佐賀市総合計画審議会委員なども務める。
中川敬文
株式会社イツノマ代表取締役CEO
東京都出身、関⻄学院大学社会学部卒業。新卒でポーラ入社。
2003年〜UDS株式会社代表取締役。キッザニア東京・大日向小学校・ここ滋賀・神保町ブックセンター等企画プロデュース。
2020年宮崎県都農町に移住・起業。 町のグランドデザイン、商店街再生、都農町立小中学校の総合学習(経産省キャリア教育アワード優秀賞)、中学生地域クラブまちづくり部、こども参画まちづくり(日本まちづくり大賞)、HOSTEL ALA経営
クロージングセッション
石丸 修平
九州経済連合会規制改革推進部会長

経済産業省、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)等を経て、2015年4月より福岡地域戦略推進協議会(FDC)事務局長。アビスパ福岡アドバイザリーボード(経営諮問委員会)委員長、九州大学地域政策デザインスクール理事、Future Center Alliance Japan(FCAJ)理事、九州経済連合会規制改革推進部会長等を歴任。2021年10月、世界経済フォーラム及び国際官民連携ネットワークによるAgile50「破壊的変革を導く世界で最も影響力のある50人」に選出される。
イベント名 | MOCグランドオープニングイベント |
---|---|
開催日程 | 2025/04/18(金) |
開催場所 | MOC |
地図 |
|
参加費 | 無料 |