1月モーニングセミナー『篠笛で自分の音(心)を奏でよう~さとちゃんの篠笛ワーク~』②
1月2回目のセミナーも様々な業種とコラボし、篠笛(しのぶえ)の魅力を広めている篠笛奏者の物部 聖子(ものべ さとこ)さんを講師に迎え、篠笛の基本と「息を整えること」の大切さを学ぶ時間となりました。物部さんは、小学校の時から引っ込み思案という悩みがありましたが、篠笛と出会うことで新たな世界が広がっていったそうです。その経験を経ることで、より多くの方へ篠笛の世界を知っていただきココロとカラダをリラックスするツールとしても活用いただきたいと演奏やワークショップなど活動の幅を広げています。
セミナー内容:
ワークショップの始まりは、今日共に過ごす「相棒」となる笛選びから始まりました。今回ご準備いただいたのは、笛の製作や演奏指導を行っている宮崎県内の工房で一つひとつ手作りされた竹の笛です。素材となる竹自体、同じものは二つとして存在しません。さらに、製作時の状況によって穴の開け方も変わるため、一本一本が異なる個性を持つ完全な手作り品となっています。参加者の皆さんは、直感や触り心地を頼りに自分にぴったりの1本を選び出しました。
• 篠笛の紹介: 篠笛は古くからお祭りや神楽などで親しまれてきた竹製の楽器です。歌口(うたぐち)と呼ばれる吹き込み口と、7つの指穴があるシンプルな構造が特徴です。


• 音を出してみる: 実際に笛を構え、音出しに挑戦!
◦ 構え方: 椅子に斜めに座り、笛が正面で水平になるよう調整します。
◦ 吹き方: スイカの種を飛ばすような「ポ」という口の形を作り、歌口に優しく息を当てます。
◦ 指使い: 指先ではなく、指の腹(第1関節や第2関節の間)を使って穴を塞ぎます。
指の置き方や、スイカの種を飛ばすような息の吹き込み方を教わると、最初は緊張していた参加者の間からも、次第にポーンと心地よく澄んだ音が響き始めました。

演奏体験:
基本を学んだ後、参加者は4つの音階を使い、「タコタコあがれ」や「チャルメラ」といった馴染みのあるメロディに挑戦し、笛の音を切るための「指を跳ねさせる動き(ピョンピョン)」を実践しました。
講師の上手な教え方と参加者の皆さんの呑み込みの早さから、あっという間に音を出して演奏の楽しさを実感されているのが印象的でした。
瞑想体験:
ワークショップの締めくくりには、特別な瞑想タイムが設けられました。 参加者は目を閉じ、静かな気持ちで鳥のさえずりなどの音に耳を傾けます。講師の合図に合わせて、それぞれが自分の好きな音を自由に吹いていくと最初はバラバラだった音が、不思議と一つのハーモニーのようにまとまっていき、「森の中にいるような体験」が会場を包み込みました。参加者からは「最初はドキドキしたけれど、最後は音が一つにまとまっていく素敵な時間だった」との感想が寄せられました。
セミナー後の交流:こだわりのおにぎり朝食



セミナー終了後には、宮崎市木花でおにぎりと南アフリカのワインを取り扱うSANTORAの下津佐さんにお越しいただき朝食を囲んだ交流会が行われました。SANTORAは3匹の虎がモチーフになっています。3匹の虎(三寅)が一説では大変縁起が良いということ、ご夫婦が寅年生まれということで屋号にされたとのことでした。ご実家が農家で、そこで収穫された季節のお野菜や農産物をおにぎりやその具材、またお惣菜として使われています。
また、ご夫婦で南アフリカに1か月滞在した際に出会ったワインに魅せられ、店舗で南アフリカ産ワインの取り扱いもされています。
【本日の献立】
• 自家製生姜と油揚げの炊き込みご飯のおにぎり
• 選べるおにぎり(梅おかか焼きサバ、またはサバピーマン)
• 実家の農家直送!ほうれん草のお味噌汁
• 特別デザート:イチゴ(やよい姫)
下津佐さんのご実家が農家ということもあり、新鮮な野菜や果物がふんだんに使われた食事に、参加者の皆さんの笑顔がこぼれました。
最後に、WAKA-NAVIのお二人によるプロの演奏を参加者へサプライズプレゼント!!
篠笛の体験をしたからこそわかる演奏の奥深さを知り、セミナー後も講師に熱心に質問をされている姿が印象的でした。

次回のモーニングセミナーは2月4日(水)7:30~となります。
ありがたいことに満席をいただいております。
3月以降もMOCサポーターである新たな講師のセミナーが企画されておりますので
ご興味のある方は是非HPをチェックください。